【営業時間】10時~19時 【定休日】水曜日
栃木市の中心より少し南に位置し、日立製作所やいすず自動車の工場が立ち並び、その下請けの会社も多数あることから工業で発展してきた町です。農業も盛んで西の方にはぶどう狩りで有名な「大平ブドウ団地」があり、秋頃の週末には観光バスがたくさん来る観光地でもあります。
太平山(おおひらさん)は桜のトンネルで有名で、遊覧道路は車の渋滞ができるほどです。
JR両毛線なら大平下駅、東武線なら新大平下駅がありますので東京方面に向かうのにも、群馬方面に行くのにも大丈夫です。ただ、JR大平下駅は駅員さんがいない無人駅ですので注意が必要です。今はSuicaの改札があるのでそれほど不自由はありません。
高速インターはありませんが、東西の移動には国道50号線がありますので群馬県、茨城県へのアクセスは不自由ありません。その分、大型の車両が走りますので、運転に自信のない方は一本北にある旧道を通った方が安全です。
栃木市大平町地域は「大」と書くのに対し太平山は「太」と書きます。これは、旧大平村が合併発足した際に、「太」の字が4画であったため忌避したためと言われているそうです。
太平山の中でも見晴らしの良い謙信平(けんしんだいら)で、桜の季節には眺めの良い花見を楽しみ、名物の太平山だんごとダシ入りのたまごやきも楽しみの一つです。(謙信平は上杉謙信が騎馬隊をここで練習させたことにちなむ史跡です)。
晴れていれば東京スカイツリーや新宿高層ビル群、富士山を眺めることもでき、地上が霧になると霧の上から島のように付近の山々がみえることから「陸の松島」とも言われています。
六月には「あじさい坂」といわれる太平山神社に向かう階段状の参道にあじさいが咲き、中腹には太平山神社があり、商売の神様が祭られているので商売の人は良く訪れます。また、女の神様なのでカップルでいくと別れるという噂が・・。
秋も紅葉が綺麗ですので、一年中美しい風景を楽しめます。
太平ブドウ団地では8月~10月にかけてぶどう狩りが楽しめます。
秋ごろには埼玉や東京などから観光バスがたくさん来ていますので予約が必要な場合もあります。
色々な品種が食べられますが、ブドウ団地の中心あたりにある「かかしの里」でそれぞれのブドウ園で今どれが食べごろかの情報を教えてもらえますので、そこを見てから農園に行くのがおススメです。
フランス発祥のテーマパークで、日本ではまだまだ数少ないアトラクションの一つです。本当の森の中で、アスレチックを楽しめますので、森林浴で癒されながら体も動かしてリフレッシュできる楽しい施設です。
あまり運動慣れしていない方でも、安全講習を最初にやりますので大丈夫です。
栃木市おススメのハイキングコースがあります