朝出かけるときにカギが刺さらない・・そんな時はエンピツです
出かけるときに鍵をかけようとしたら、鍵穴にうまく差さらなかったことはありませんか？
少なくとも引っかかって入れにくかったことは誰しもあるのではないでしょうか。
そんなときの対処方法を教えます！
必要なものは、誰でも持っているえんぴつです。
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2019年03月12日
玄関カギがうまく刺さらない場合の対策
方法は簡単、３ステップ
①まずはカギについたゴミや汚れを綺麗にします
②カギの溝の部分をエンピツで何度もなぞります。柔らかめの芯がいいのでＢとか２Ｂとかが良いと思います。エンピツの芯が万遍なくカギに付くくらいなぞりましょう
③カギに付いた鉛筆の芯を拭き取らずにそのまま鍵穴に差し込み、エンピツの芯が鍵穴に馴染むまで何回も抜き差しを繰り返します。
以上で完了です。
こんな方法で大丈夫かと思いますが、効果は抜群です。
カギの説明書にも書いてあるくらい有名らしいです。
これで直らなければ、カギが欠けていたり、曲がっている可能性がありますので、そのカギの使用はやめておきましょう。無理に欠けた鍵を使っていますと、鍵穴に傷がついてシリンダーを交換する必要がでてきます。
必ず、注意してもらいたいのが、
「鍵穴に潤滑油を差すのはＮＧ」 （ＫＵＲＥ 5-56など）
ということです。
締まりが悪ければ、油をさしておけば大丈夫と考える方多いですが、カギにはあまりよくありません。確かに、抜き差しはしやすくなりますが、油分がゴミやホコリを吸着してしまい、油が乾いた時に鍵穴内部で固まってしまって不具合を生じさせたりします。
しっかり対処したいという方は、カギ専用の潤滑剤なども売っていますので、そういったものを買っても良いかもしれません。
